実証都市「TOYOTA Woven City (ウーブンシティ)」

2020年末に閉鎖したトヨタ自動車東日本の東富士工場の跡地(静岡県裾野市)を再開発し
新たな技術やサービスの実証・導入に特化した都市。

開発地は175エーカー(約70.8万平方メートル)東京ドーム15個分に相当する。
2021年2月に着工し、その時々の研究に合わせて変えていく終わりのないまちづくりを進めていく予定らしい。

都市には、トヨタの従業員やプロジェクト関係者をはじめ、まずは2,000人程度の住民が暮らすことを想定し、第1段階としては360人程度を予定しているとのこと。

都市設計は、デンマーク出身の建築家でビャルケ・インゲルス・グループ創業者のビャルケ・インゲルス氏。ニューヨークの第2ワールドトレードセンターやグーグルの新社屋などを担当した実績を誇る著名な建築家。

Woven Cityは2024年に竣工する予定で、2025年には実証実験の一部を開始する予定だそうです。

 

Woven Cityイメージ #02